ごあいさつ・よもやま話


 11月になりました。
 ここ栃木県では朝晩めっきり冷え込むようになりました。何となく想像していましたが秋が極端に短くなったように思います。
 皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 先日メジャーリーグでは大谷選手、山本選手の所属するドジャースがワールドチャンピオンになって終了しました。
 まだ2ヶ月残ってはいますが、今年日本で最も明るいニュースを届け続けたのは大谷選手だったと思います。 ベイスターズ、フォークスには悪いけど日本シリーズがすっかり霞んでしまったように見えました。

 子どもの頃スポーツと言えば野球で、野球と言えば巨人でした。
 ナイター中継はほぼ巨人戦しか放送されず、時代が王選手、張本選手のOH全盛期でしたから自分も必然的に巨人ファンでした。
 当時の日本がその傾向だったようで、東日本は巨人ファン、西日本は阪神ファン、パリーグのファンはよっぽどコアな人か変わり者というレッテルを貼られてたように思います。もちろん日本シリーズはセリーグを応援していました。
 当然プロになろうとする高校生、大学生、アマチュアも希望の球団はその2つでしたが、ドラフトがあるので希望に添えない事も多くて、江川の空白の1日問題や清原の涙は今でもよく覚えてます。

 でも今、自分はアンチ巨人です。
 転機となったのはフリーエージェントが始まってからでした。
 巨人以外の球団の主軸がこぞって巨人集まるようになると、なんとなく嫌だなぁと思うようになりました。
 プロの選手の評価は金額が示すから仕方のない事なのかも知れませんが、金を持ってる奴が勝ち、みたいなのがどうも受け入れられません。 まぁ庶民のひがみなのでしょうけどね。

 でも、大谷選手が多くの人から愛されるのはただ野球が上手だからだけではなく、金銭的に無頓着なことや純粋に野球が好きで一番になるために向上心をもち続けて努力する姿に共感を覚える人が多いからではないでしょうか?

 現在ではオリンピックの競技種目をみても分かるように、沢山のスポーツがメジャーになってきました。
 サッカーなんて自分の子どもの頃はTVで放送されることはほぼ無かったように思います。(正月の天皇杯くらいかな)Jリーグが始まって成功したことからでしょうか、バスケ、バレー、ラグビーなどのプロ化が進み、その結果JAPANが強くなっていったのは本当に良かったと思います。

 そう言えば、再来年地元宇都宮に三重にあるプロラグビーチームのホンダヒートが引っ越してきます。 地元にプロラグビーチームが来るなんて思ってもいなかったから、今からとても楽しみです。(自分はラグビーフアンでもあります。どちらかと言えば大学ラグビーですが)

 栃木には日光に日光アイスバックスというアイスホッケーチームがあります。
 自分はアイスホッケーのファンでもあるので年に数回試合を観に行きます。アイスホッケーは日本ではそれほどメジャーなスポーツではないけど、アメリカでは野球、アメフト、バスケと並んで4大プロスポーツにあげられます。バックスは資金面が潤沢でないからなかなか強くはなれないけど、日光のバックスファンはアジア1熱いと思います。

 さあ今月も地元プロチーム(栃エス、ブレックス、バックス、ブリッツエン、ヒート)に負けないように頑張って行きましょう!

株式会社 タートル  
代表取締役 小山康一郎

会社沿革

株式会社 タートル
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創立年月日 1978 年9 月1 日
資本金  1000 万円
業務内容 印刷物やそれに係る企画、製造、販売