ごあいさつ・よもやま話


 5月になりました。
 年度が切り替わって1か月が経ち、色々なことが落ち着き始まっているのではないかと思います。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 先日、成田空港からの帰り、水の入った田んぼを見て「いい季節になったな」と思いました。若葉の緑が優しく1年のなかでこの季節が個人的には大好きです。

 成田からと書きましたが、昨年に引き続き5月の連休を利用してスペイン旅行に行って来ました。
 スペイン語を勉強するようになって8年が経ちますが、なかなか思うように上達しないので、学習を続けるモチベーションを維持するためにこの時期に行くようにしています。

 今回訪れたのは北スペインのサンセバスチャン、オビエド、サンティアゴ・デ・コンポステーラ等々の都市です。
 感想ですが、北スペインは、マドリッドのある中央部、昨年行ったマラガ、セビージャなどの南部と違い、緑が豊かでとても美しい地方でした。どことなく日本に似ています。海岸沿いをバスで移動したのですが大西洋の青い海にそれほど高くないけれど斜面が急で緑に覆われた山々が迫り、そこに西洋の一般的な住宅が点在していました。

 ただ、緑が多いということはもちろん雨が降るからで、行った時期もとても天気が不安定でした。サンティアゴ・デ・コンポステーラでは30分おきに土砂降りと晴れを繰り返すと言うような感じです。
西洋人は傘をささないという話を聞いたことがありますが、この地域では当てはまらないようで、みんな傘を持ち歩いていました。
 サンティアゴ・デ・コンポステーラはバチカン、エルサレムと合わせてキリスト教の3大聖地に数えられて観光客も多いのですが、雨の中、傘をさしたりレインウエアを着て観光するのはとても大変そうでした(自分も含めて)。

 スペインに行ったのはこれで4度目になりますが、何度行っても宵っ張りなのに驚きます。
 日本より高緯度にあるうえ、3月からサマータイムが始まるので、朝は7時ごろまで暗く、逆に夜は9時ごろまで明るい。(夏場に行った時は夜10時ごろまで明るかった)
 見ていると夜遅くまでバルのテラスでおしゃべりしていたりお酒を飲んでいたりします。
(昼間から飲んでる人も多いですが)
 そう言えば、自分が大学生の時、ヨーロッパを一人で旅行しましたが、パリにあるユースホステルに泊まった時、同じ施設にスペイン人の学生たちも泊っていて、彼らが夜12時過ぎまで中庭で大きな声でしゃべっていたのを、同じ部屋にいた日本人の学生が「うるせえな。何時だと思っているんだ」と文句を言っていたことを思い出しました。
 自分もそうですが、日本人の感覚からすると朝9時位には観光を始めたいので夜10時位には寝たいのですが、彼らの慣習では夜中過ぎに寝て、次の日は10時過ぎから活動を始めるのが当たり前みたいです。
 国が違うと当たり前のことも違う「郷に入れば郷に従え」とはよく言ったもので、実際体験しないと気がつかない事って多いですね。

 旅行に行く前、洋服を選択するのにネットで現地の気温を調べたらおよそ日本と同じ気候と言うので、春用のコートだけしか持って行かなかったのですが、実際は雨が降るととても寒く観光ができるような状態ではありませんでした。仕方がないので(本当はそんなところでお金を使いたくはなかったのだけど)何か暖かい洋服を買おうと近くにある店を探していたらどの店も開いてない。月曜はお休みなのかなと思っていたら、シェラスコ(午睡、お昼休みタイム)で午後2時~4時半まではどの店も閉めてしまっていました。
 マドリッドやバルセロナのような大都会ではこの風習はほぼなくなったと聞いていましたが、地方に行くとまだしっかり当たり前の習慣として残っている。やはり体験しないと実感として分からない事でした。

 彼らのアバウトな感覚にあきれることもあるけれど、残業は当たり前。個人的な長期休暇は罪悪とさえとられがちな日本の社会と比較すると羨ましく思えます。
 経済的に裕福でも、国民の幸せ指数の低いこの国はそろそろ右肩上がりを目指すのを転換する時期に差し掛かっているように感じます。

 一つのイベントが終わると一抹の寂しさを感じるようになりました。そういう年頃になったのかもしれません。

さあ、また何か次のイベントを企画してそれに向かってがんばっていきましょう!
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